あなたの町の歯医者さん
~はいしゃさんから市民の皆様へのおすすめ情報~
太田歯科診療所の太田先生から第3回目の情報になります!
老後の「認知症」や「要介護」って怖いですよね。
今からできる予防がたくさんあります!
今回は15~29歳までの方が今から取り組める予防について教えてくれます!
「認知症予防」と「要介護予防」のためには口の健康管理が必要で、特に噛み合わせが大事です。
そして、60代以降にそのしっかりとした噛み合わせを持ち合わせ、「認知症予防」「要介護予防」を行うには30代からの歯周病予防もしくは安定した歯周病の管理が必要という話をしてきました。
無症状で進行し、症状が出た時には抜歯になる可能性が上がってしまう怖い病気の「歯周病」。
これは30代から特に進行する病気でしたね。
ですから、15~29歳で30代以降の自分の環境設定(準備)を行わなければなりません。
3~29歳はまだ虫歯で悩まされる時期です。その中、30代以降に後発する歯周病の対策を取らねばなりません。
この秘策はなんでしょうか。
「歯を失う原因(犯人)の虫歯」と「歯周病が起こる原因(真犯人)」を除去できたら、それが秘策になります!
ずばり、その真犯人は、、、
プラーク:歯垢です!
虫歯はプラークにいる細菌が出す酸で起こります。
歯周病の原因になる歯石はプラークが唾液より石灰化したもので、歯茎の中に細菌を送り込む形になるため、病気となります。
なので、歯を失う原因は真犯人として「プラーク(歯垢)」が上がってくるんです。衝撃ですよね。
したがって、プラークがなければ、虫歯は起こりません。歯周病は起こりにくくなります。
プラークがなければ、磨き残しがなければ!!!
あ、気づかれましたか?お気づきの通り!
誤った歯みがき→(黒幕)プラークの増殖→(真犯人)虫歯を歯周病→(結果)歯を失う
ということになります。
15歳ではほとんどの人が永久歯が生えそろっていて、親知らずは18~29歳ぐらいで生えてきます。
11~13歳で乳歯がなくなり、永久歯に生え変わるので、虫歯になってることが少ないので、歯肉炎(歯茎だけの炎症)になってることが多いです。
歯肉炎はいづれ歯周炎となり、歯周病になってしまうので、この時も必ず正しい歯の磨き方が重要です。
正しい歯の磨き方をかかりつけの歯医者さんで身につけましょう!
~医療法人敬信会 太田歯科診療所 太田信敬先生~
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
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